わら人形で逮捕…!? 今では考えられない昭和の新聞
昭和25年の神奈川新聞には「わら人形に呪ひの釘」なる見出しで、大事なミシンを盗まれた母子が、憎き泥棒を手製のワラ人形で呪った、との記事が載っている。呪いの効果で泥棒は逮捕された。母子の笑顔が眩しい。(拙著「取るに足らない事件」より) http://t.co/ZZTR3irXbv
— 早川いくを(著作家・デザイナー) (@phagetypet40) 2013年10月9日
上の著作家、書籍デザイナーの早川いくを氏のツイートが、Twitter上で話題になっている。
著作『取るに足らない事件』にも載っているという、昭和25年のミシン泥棒をわら人形で呪って逮捕したというニュースだ。
昔の新聞は、今では考えられないような変わった記事が掲載されていることも多かったようだ。
@phagetypet40 呪いの人形の怪しさが霞むくらい、めちゃくちゃ良い笑顔じゃないですか!
— 和樹 (@hirohirokororin) 2013年10月9日
昔の新聞には変な記事が載る事がある。昭和27年毎日新聞の「鹿児島にターザン姉妹」より。「鹿児島県下で、原始人のような姉妹が発見さる。一年中裸で暮らし、着物を着せても食い破ってしまう」との記述。本当かよ、と思うが本当なのであった。 http://t.co/Clg0Eeufcv
— 早川いくを(著作家・デザイナー) (@phagetypet40) 2013年10月9日
他にも昭和27年には、一年中裸で暮らす「ターザン姉妹」がいたという記事も。
姉妹ともに服は着ないが、お菓子をもらうとうれしそうな妹の写真も掲載されている。
あなたも今では考えられないような昔の新聞記事を知っていたら、Twitterへ投稿してみては?