桜島噴火、観測史上最高クラス5000mの噴煙! そのとき鹿児島県民は…?

慣れている住民も多い様子。
1

 上の画像付きツイートが、Twitter上で拡散している。

 鹿児島県の桜島が、高々と噴煙をあげている画像だ。

 鹿児島県にある枕崎市観光協会によれば、観測史上最高の5000メートルまで噴煙が舞い上がったとのこと。

 Twitter上には今回の桜島噴火についてのツイートが集まっており、その様子を垣間見ることができる。

 

 風に乗って市街地へ飛んでいく火山灰。

 たくさん火山灰が積もることを、ドカ雪ならぬ「ドカ灰」というそうだ。

 

 街は火山灰で灰色に。

 

 積もった灰は「克灰袋」に入れて捨てる。

 一定以上の火山灰が降ると、役所から家庭に配布されるもので、火山灰を捨てる専用の袋。

 

 帽子を深くかぶったうえに、傘とマスクで火山灰対策の格好をした人も。

 火山灰の処理や対策で大変そうな桜島の噴火だが…。

 

 実は今回は今年で500回目の爆発的噴火。地元では、もう慣れてしまったという強者もいるようだ。

 鹿児島県民の苦労とその強さに、思わず驚いてしまう。